孤独死について
roku
霊きゅう車と億りびと
日時:2025年9月
場所:某待機所
早起き出勤
4:30起床、6:00出社。早起きはきつい。洗車と装備確認を終え、先輩と共に6:30出発。予定通り8:00に待機場へ到着。ここで明けの方との交代となった。道もやっと覚えられてきて、少し自信がついた。
トラブル発生!
交代した明け番の先輩が、私のクルマの鍵を間違えて持って行ってしまった。9:00時点で出動不能の状態に。💦
さらに追い打ちのハプニング
鍵を届けに来てくれるはずの先輩が、途中で事故に遭ったとの連絡。オーマイガー!
ただ、搬送中ではなかったのは不幸中の幸い。最終的には鍵も無事届き、その間に業務指示も入らず事なきを得た。
救命救急の対応
指示が入り、某病院の救命救急へ。今回の業務は搬送ではなく、救命救急から故人をお預かりし霊安室に移すという内容。ご遺体は50歳ほどの大柄な男性。ストレッチャーへの移動に苦労したが、なんとかお連れすることができた。
感想
救命救急の現場では、ひとつの命が尽きても、すぐに次の患者、また次の患者へと対応が続いていた。そこには感情を挟む余地がなく、淡々と役割を果たす医療従事者の姿があった。
それを見て、「自分はまだまだあまい」と感じた。ご遺体に接するたびに涙が出てしまう自分と、命の最前線で現実を受け止める彼ら。その温度差を強く実感した。
今日の学び
鍵は必ず自分のポケットで管理する。置き忘れ・取り違えを予防する。
運転のプロとして「巻き込まれ」も含め絶対に事故を起こさない覚悟を持つ。