短期トレードで資金を失った私が学んだ、2つの投資ルール
私は以前、短期トレードで大きく資金を失いました。
しかしその失敗があったからこそ、今の投資スタイルにたどり着くことができました。
この記事では、私が短期トレードの失敗から学んだ「2つの投資ルール」について書いていきます。
短期トレードで資金が尽きた経験
以前(2011年~)、私は短期トレードをしていました。
テクニカル分析を使い、保有期間は2日から2週間ほど。
ルール概略は損小利大を狙い、ロスカットを徹底し、利益が出たときはできるだけ伸ばすというもので、ルールは過去チャートなどから統計的に導き出しました。
多くのトレードはロスカットになりますが、たまに出る大きな利益でトータルプラスにするという考え方でした。
しかし実際には勝率はかなり低く、資金は少しずつ減っていきました。
そしてある時、ついに資金が尽きてしまい、トレードを続けることができなくなりました。
そう、私がトレードを始めたのは、リーマンショック後の相場が低迷していた時期で、「買ってもダメ。売ってもダメ。」 そんな相場が続いていたのです。
その後、アベノミクス相場が始まり株価は大きく上昇しましたが、資金が尽きた私は相場に戻ることができませんでした。
これは暫く後になってから思った事ですが、もし始める時期があと数年後だったなら、結果は違っていた可能性もあります。しかし、タイミングという運もありますが、相場の空気を読む力が足りなかった事が最大の欠点だったと思います。例え、その時に旨く出来ていたとしても、いつか大きく負けて、すべてを持っていかれる時が来たかも知れません。結果的にあの時に撤退して良かったのだと思います。
手法を変えて再挑戦
資金を失った私は、倹約生活をしながら貯金していきました。
トレードでメンタルを崩していたこともあり、なかなか相場に戻ることができませんでしたが、投資の勉強だけは続けていました。
そして2021年、本当に長い時間を要しましたが、ようやく投資を再開しました。
ただし以前と同じやり方ではありません。
今度は長期投資に切り替えました。
海外株のインデックス投資と、日本の高配当株投資の2つを中心に投資することにしました。これは時間を味方にして投資結果の再現性を考慮して決めたものです。
1)インデックス投資
S&P500を中心に毎月積立投資を行いました。
最初は小さな金額から始め、徐々に投資額を増やしていき、最終的には月20万円の積立投資まで増やしました。
2)日本高配当株投資
企業の財務なども確認しながら、優良企業の株を少しずつ買い増していきました。
最初の年の配当金は13,000円ほどでした。
正直寂しく感じましたが、長期投資と決めていたので気にせずコツコツと買い続けました。
2025年までの結果
・日本高配当株の累計配当金:約128万円
・インデックス投資+日本株の含み益:1,000万円以上
・投資総額:約5,700万円
倹約生活も続けてきた結果、
資産総額は1億円に到達しました。
投資のルールで大切なこと
上記の経験から、私が大切だと思っている投資のルールは2つあります。
① 投資のルールは自分の性格と一致していること
自分の性格に合わない投資は長く続きません。
投資は長く続けることが重要だと思います。
② 資金を枯渇させないこと
資金が尽きてしまえば投資はそこで終わります。
また、資金が減りすぎるとメンタルも崩れてしまいます。
まとめ
投資では知識や技術も大切ですが、私はそれ以上に続けることが大事だと思います。
・自分の性格に合った投資手法を見つけること。
・資金を枯渇させないこと。
この2つを守ることが、長く相場に残るための大切なルールだと思います。
私は短期トレードで資金を失いましたが、その経験があったからこそ今の投資スタイルにたどり着くことができました。
失敗も含めて、すべてが今の投資につながっているのだと思います。
